松江市のグルメ好きの皆様に、とびきりの朗報です。
奥出雲で長年、食通たちを唸らせてきた名店「和彩空間 たち花」さんが、この冬、ついに松江市へやってきます！場所は、歴史ある料亭や飲食店が立ち並ぶ「松江市東本町」。 川沿いにある、あの風情ある古民家といえばピンとくる方も多いのではないでしょうか。
店主の立花さんは、農林水産省が制定する顕彰制度「料理マスターズ」を受賞、そして、あの豪華列車「瑞風」の料理監修も務めた、まさに国が認める料理人。 そんな実力派の和食が松江の中心地で味わえるようになります。
オープンは2026年1月15日（木）。 今回はなんと「期間限定」での出店とのこと。
すでに食通の間では話題になり始めていますが、今回はオープンに先駆けて、その全貌と魅力をご紹介します。
こまちゃん話題のInstagramの投稿↓
こまちゃん料理人の覚悟を見た。
国が認めた「料理マスターズ」受賞の料理人
今回、松江で腕を振るう店主の立花さんは、料理人として輝かしい経歴を持っています。その実力が認められ、農林水産省が優れた料理人を顕彰する制度「料理マスターズ」を受賞されています。
この賞は、単に料理が美味しいだけでなく、地域の食材や生産者と深く関わり、食文化の発展に貢献した料理人に贈られる栄誉あるものです。
さらに、日本を代表する豪華寝台列車の料理監修を務めた経験もお持ちです。
「生産者が命がけで育てた食材を、命がけで仕上げる」
その妥協なき姿勢から生まれる一皿は、まさに芸術。 松江にいながらにして、全国レベルの評価を受ける料理人の技を体験できる、またとない機会と言えるでしょう。
食べるのは「料理」ではなく「物語」
たち花さんが提供するのは、単なる美味しい和食ではありません。
生産者さんが手塩にかけて育てた食材の背景にある「物語」ごと味わう体験です。
特に注目すべきは、お昼の看板メニューである「うなぎ」。
奥出雲で長年磨き上げてきた技術を、松江の地で表現する、まさにこの店の名刺代わりとも言える逸品です。
夜は、20,000円のコース一本勝負。
松江ではかなり強気の価格設定に見えるかもしれませんが、そこには価格以上の「感動」と、その日その瞬間にしか味わえない特別な時間が待っています。
【メニュー詳細（税込）】
お昼の部（11:30〜14:00）
- うなぎ御膳：6,500円
奥出雲で磨いてきた仕事を、松江で表現する当店の軸となる御膳です。
初めてのご来店の方には、まずはこちらをおすすめしております。 - おまかせ御膳：4,000円
その日の食材を中心に構成する御膳で、軽めにお楽しみいただきたい方に向けた内容です。
夜の部（17:30〜22:00）
- 松江×奥出雲の懐石コース：20,000円
（夜はコース料理のみのご案内です）
記念日や接待、あるいは自分への最高のご褒美として。
「今日は本物を食べる」と決めた日に、ぜひ訪れてみてください。
歴史を見守る「松」の下で
店舗となるのは、東本町3丁目の趣ある日本家屋。
空に向かって力強く伸びる、見事な「松の木」が目印です。
一歩足を踏み入れれば、そこは水都・松江の喧騒を忘れる静寂の空間。
歴史を刻んだ白壁や柱が醸し出す落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。
大切な人と向き合う時間、あるいは自分自身と向き合う時間。
そんな贅沢なひとときを過ごすのに、これ以上ないロケーションです。
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