松江市の潰れない美容室に経営の秘訣を聞いてみた

松江で25年!潰れない経営の秘訣をメンズ美容室カポックの田中店長に聞いてみた!

今回は、松江で25年以上美容室経営をされているKapokの田中店長にマーケティング戦略のお話を伺ってみたいと思います!

美容師だけでなく、社長業をしている人にとっても役に立つ内容になってるよ。

島根県松江市学園南1丁目にあるメンズ美容室Kapok(カポック)。

1995年に創業以来、松江の男性の髪型をカッコよくし続けてきた実績のある美容室です。お店は白を基調としたシンプルでモダンな雰囲気。オシャレな空間を演出しています。

松江のメンズ美容室カポックの外観

また、美容室経営は難しいと言われている昨今でも、お客様からのご予約は絶えることなく、安定した売上げを出すことにも成功しているようです。

なぜ、美容室経営は難しいと言われている中、こんなにもお店が繁盛しているのでしょうか。気になりますよね。

以下のデータは美容師が独立開業した際の事業継続率を表したデータです。

1年以内・・・40%
3年以内・・・10%
10年以内・・・5%
20年以内・・・0.3%

美容院の厳しい現実。今の市場と経営難になった理由を参照)

美容室を開業しても60%が1年以内に廃業…。
それだけ美容室の経営を維持するのは難しいってことかな。

毎年1万件以上の美容室が新規オープンする一方で、1年以内に6000〜7000店舗が廃業しているという事実。それほど、美容室経営は難しいということです。

そんな厳しい業界の中で、25年以上も生き残り続けている美容室Kapok。なぜ、島根県松江市という人口の少ない田舎で25年以上も潰れずに生き残っているのか?

その秘密を知りたいと思いませんか?

僕も経営者だから知りたすぎる!!10年、20年と事業を継続させて幸せになりたい!

そこで、今回は事業継続率0.3%の壁を突破した、潰れない美容室Kapokさんに、「経営の秘訣」についてインタビュー。松江で社長業をされている方にも参考になる内容になっているので、ぜひ、最後までお付き合いください!

インタビューする人
編集長。島根を愛し、島根に愛される男。WEBマーケティングで地元を中心に地域を盛り上げていきたいと考えてるアラフォー独身の仕事バカ。JIMOHACK島根県版を通じて、島根県の経営者に儲けの秘密を聞き出していく!

松江市のメンズ美容室Kapokとは

Kapokとは、松江市学園南にある1995年創業のメンズ美容室。店長は田中雅彦(左)、スタッフに竹下毅(右)の2人体勢。カット技術、頭皮診断に定評があり、多くのファンが付いている人気美容室。究極のヘッドスパ「IMAIメソッド」を導入、シャンプーソムリエなど独自のサービスも展開。

店名 Kapok(カポック)
所在地 〒690-0826
島根県松江市学園南 1丁目20番20-1
TEL 0852-61-1177
定休日 月曜日・第1、第3火曜日
アクセス 総合体育館横のファミリーマート、ソフトバンクの隣
スタイリスト 2名
駐車場 あり
こだわり メンズ美容室、ヘッドスパ、シャンプーソムリエ 

美容室を経営する上で大事にしていることは?

今日は取材を引き受けてくださりありがとうございます!

よろしくお願いします。

インタビューに応じる田中氏

早速ですが、まず最初に、どんな想いで美容室経営をされているのかをお聞かせください。

はい。カポックは「髪を通してよろこんでもらう喜びが一番の喜びです。そして幸せを創造し続けます。」という経営理念のもと松江市で美容室を経営しています。

人に喜んでいただくことを喜びにすることで、人々が幸せになれると考えています。

とてもいい理念ですね。やっぱりビジネスを進めていく上で経営理念は大事だと思いますか?

とても大事だと思います。理念がなければビジネスを継続することはできないと考えています。

経営理念を語る田中氏

いつから松江で美容室経営をやられているんですか?

カポックを創業したのは1995年ですね。

今が2020年ですので、ちょうど25年前。つまり、四半世紀続いてるってことですね。

やはり、それだけビジネスが続いてるのは「人に喜んでもらう」ことを理念に掲げているからなんですね。

そう考えています。経営理念をしっかりと考えて、その理念に向かって事業を進めていかないと、存在価値がないのと同じだと思っています。

経営理念は、その組織がもつ社会に対する根本的な考えです。それを社員と共有して同じ想いのもとに働くからビジネスがうまくいくという風に考えているんです。

確かに、経営をうまくいかせるためには、まずは経営理念をしっかり考えようと言われますもんね。それを実践されているんですね。

はい。経営理念は今でもずっと考え続けています。

人材育成についてはどうお考えですか?

カポックが考える人材育成について

社員さんはただの雇い人ということではなくて、日本の宝をお預かりしているという気概を持っています。 まずは、技術ではなく人間力が大切な職業でもありますから、人間を磨く研修や講習にたくさん参加してもらっています。

人間力を育む。

はい。そこで、人間力を磨いた人だけが醸し出す雰囲気がとても大切なことだと考えています。 そこが礎となって技術が磨かれていくんです。

確かに、技術がいくら優れていても、人柄が悪いとお客さんにも伝わってしまうかもしれませんね。

そうですね。やはりお客様あっての商売ですので、技術の押し売りだけはしたくないと考えています。

どんなお客様に来て欲しいと考えている?

どうしてメンズ美容室にしたんですか?普通に考えると女性客の方が客単価も高そうだし、儲かるイメージがありますが。

ターゲットを絞ることで、より見込み客に刺さるお店にしたかったからです。松江にも、美容室はたくさんありますが、メンズに特化した美容室は当時ほとんどありませんでした。

ターゲットを絞ることが大事だと語る田中氏

「誰でもいいから集客する」ではなく「こんな人”だけ”に来てほしい」にすることで、その属性の見込み客を集客するというイメージですね。

はい。
そこで、メンズに特化してしまい「女性スタイリストだと緊張してしまう」「思ったようなスタイルにならない」「男性にカットして欲しい」という層の顧客獲得に力を入れようと思いました。

男性客をカットする美容師

なるほど。確かに僕自身、女性にカットしてもらうことに若干の抵抗はあるかもです。それに、男性スタイリストの方が仲良くなったら色々と注文も付けやすいし、相談もしやすいですしね。

それに、うちのターゲットは若い男性ではなく30代後半〜40代、50代がメインのターゲット層です。いわゆる「おじさん」と呼ばれる年代の方は、女性客の多い美容室には入りにくいんじゃないかと考えました。

確かに、おっさんが若い女性客が多い美容室にいきなり入ってきたら白い目で見られそう(笑)

ターゲット層について語ってくれた店長田中さん

かと言って今の時代、いわゆる「散髪屋」「床屋」のようなイメージのお店は流行らなくなると思っていましたので、男性でも入りやすいメンズ美容室にシフトしたんです。

ふむふむ。

加えて、40代、50代の男性は抜け毛や薄毛が気になり出す年齢に差し掛かるので、気軽に相談できる相手がほしいんじゃないかとも考えました。

確かに。

で、僕たちが相談相手になれればいいなって。

それは需要ありそうですね!

逆に、女性のスタイリストさんに薄毛の悩みを打ち明けるなんて恥ずかしくてできないし…家族や友達にも相談しにくいけど、美容室のスタッフくらい距離感があれば相談しやすいかもですね!

実際、うちにカットに来られるお客さんには年齢による髪の悩みをもたれている方は結構多いです。でも、1人で悩むよりも話し相手がいた方が気が紛れるんじゃないかって。

確かに。ターゲットを絞ることで、お客さんの満足度が上がっているし、自分たちが求める顧客像を集客できているんじゃないですか?

50代の男性をカットする店長田中さん

そうですね。仕事をする上でも、自分たちが求めているお客さんが来てくれることで、嫌々仕事をすることがなくなったので、メンズ美容室に特化して本当によかったなと思っています。

これは一つポイントですね!

長く続いてる秘訣の一つに「ターゲットを絞り込む」というにがあるのかもしれないね。

ターゲットを絞ることで、自分たちが求めている顧客が来店してくれるようになり、WinWinの関係性が築けるってことだね。誰でもいいから集客しようとすると誰にも刺さらない平凡なお店になるけど、ターゲットを明確にすることで、見込み客にもコンセプトが伝わりやすくなるってことだね。

ヘッドスパに力を入れている理由

ヘッドスパをする竹下くん

また、Kapokさんは「ヘッドスパ」にも力を入れられてますよね?それはなぜですか?

それは、他社にはない「自社の強み」を作りたかったからです。ヘッドスパを提供している美容室は他にもありますが、そこまで力を入れている印象がなくて、これは自社の強みにできるんじゃないかと考えました。

いわゆる「USP(Unique Selling Proposition)」ってやつですね。競合他社が真似できない自社の強みを作り、差別化をするってことですね。

確かに、女性向けのヘッドスパは結構どこにでもありそうですけど、メンズがヘッドスパをするイメージはないです。

うちではコアコンピタンスと言っています。

もちろん、ヘッドスパ目的で女性のお客様が来店されるケースもありますが、男性のお客様にも好評を頂いています。それに、うちで提供しているヘッドスパは「IMAIメソッド」と言って普通のヘッドスパとは少し違うんです。

「IMAIメソッド」とは具体的にどんなものなんですか?

究極のヘッドスパIMAIメソッド

通常のヘッドスパは頭皮の汚れを落としたり、リラクゼーション効果がメインになりますが、IMAIメソッドは、他にも薄毛の予防、眼精疲労の回復、脳疲労の回復など、一般的なヘッドスパにはない効果も期待できます。

IMAIメソッドの特徴は、指先だけでマッサージするのではなく、体・心・気を整え、免疫力や回復力を高めるので、頭がすっきりするだけでなく、体全体に効果をもたらすヘッドスパなんです。

ふむふむ。ちょっと難しくて眠くなってきました。

(笑)でも、これは言葉で説明しても伝わらないと思いますので、ぜひ一回施術を受けてみて欲しいですね。

確かに、これは一度体験してみないとわからないですね。

今は、ヘッドスパは主に竹下が担当しているので、ぜひ一度ご来店ください。

カポックのスパリスト竹下くん
カポックのスパリスト竹下くん

ビン◯ディンのようにw、髭が特徴的な竹下くん。毎月京都までヘッドスパの講習を受けに行っている本格ヘッドスパリストです。

極上のヘッドスパを体感しにきてください!

ヘッドスパは、リピートされるお客さんも多いんですか?

そうですね。うちのヘッドスパを受けるためだけに、県外からお客さんが来られることもあります。他ではこのスパは味わえないと言っていただけますよ。

まさに「他社にはない自社の強み」になっているんですね!

そうですね。このIMAIメソッドをサービスとして提供するには、たくさん勉強をして、実技講習も受けなくてはなりませんので、そう簡単に真似できるものでもないと思います。

また、一度施術を受けてくださったお客様からもリピートしてもらえていますので、ヘッドスパを「自社の売り」にして正解だったと思っています。

カット料金よりも単価も上がるので、少ないお客さんでも売上げを伸ばせそうですもんね!

そうですね。客単価が上がることで、お客様の来店数は少なくても売上げは伸びていると思います。

また、最近ではスタッフの竹下が「シャンプーソムリエ 」の資格を取ってくれました。松江でシャンプーソムリエの資格を持っているのは今のところ当店だけなので、これも売りにしていきたいですね。

確かに、美容室って自分が住んでいる地域にいくつもあるけど、どのお店を見渡しても「何が売りなのか?」が伝わっていない印象があります。これはつまり、「選ぶ理由」がないようなものですよね。

でも、Kapokさんは明確に「売り」がわかるので、そのサービスに興味がある人にとっては「選ぶ理由」になりますよね。

そうですね。ありきたりではお客様に選んでいただけないので、差別化は意識しています。

メンズ専門のヘッドスパを導入することで、他社にはない自社の強みを作っているんだね。

競合(ライバル)と同じことをしていても目立たない。ライバルがしていないサービスを積極的に取り入れることで、競合他社が真似できない唯一無二のサービスが出来上がる。そこにファンが集まり、リピート客だけでお店が回るようになるんだね。

マーケティングに対する意識について

ハサミやコーム

Kapokさんは1995年から25年以上もの間、松江で美容室経営をされています。一般的に、美容室の経営は難しいと言われていますが、田中店長にとって美容室経営は難しいと思われますか?

確かに、美容室の経営は難しいと言われていますが、僕はそうは思っていません。

というと?

経営者がちゃんと経営やマーケティングを勉強していれば、美容室の経営も決して難しいものではないと思っています。

マーケティングの重要性を語る田中氏

技術と経営は違うってことですかね?

「良いサービス(技術)を提供していれば、自然とお客さんが集まってくれる」と考える人も多いのですが、その「良いサービス」を見込み客に知ってもらうためには、やっぱりマーケティングの勉強もしないといけないと思います。

ふむふむ。

なぜなら、いくら良いサービスがそこにあっても、情報が錯綜している現代では、見込み客に自社をなかなか見つけてもらうことができません。

確かに、昔はモノやサービスが充実してなかったので、そこにお店があればお客さんは集まったかもしれませんが、今はモノもサービスも溢れているので、自分のお店を見込み客に見つけてもらいにくいかもしれませんね。

そうですね。

技術を磨くことももちろん大事ですが、見込み客に自社を見つけてもらうためのマーケティング戦略を勉強することがとても大事だと思っています。

経営者は技術はもちろん、マーケティングの勉強をするべきってことかな。

いくら技術が高くても、その技術を見込み客にPRするスキルがなければお客さんは集まらない。経営者がまずやるべきことは「集客」をすること。集客が出来なければいくら技術が高くてもお客さんに見つけてもらえない。集客をするためにはマーケティングの知識を付けなければならないってことだね。

ホームページ(SEO)とGoogleマップ(MEO)

美容室を経営を長続きさせるためには、スタッフの技術力を高めることよりも、まずは経営やマーケティングの勉強をして、お客さんを集客できる技術を身につけることを優先するべき、ということですね。

はい。特に、今の時代はWEBを使ったマーケティングを取り入れないと生き残れないと思っています。

ホームページを使ったWEBマーケティングが大事

確かに。今はお店を探すときは「スマホで検索」ですもんね。

そうです。うちも以前からホームページは持っていたのですが、そのホームページから新規のお客さんを獲得できずに悩んでいました。

ほう。

で、このままじゃヤバイと感じて、集客ができるホームページにリニューアルをする決断をしたんです。それが大正解でした。

集客ができるホームページと集客ができないホームページでは結果が全然違うってことですか?

そうですね。以前のホームページは「お店の名前」で検索すればヒットしていたのですが、お店の名前でいくらヒットしても、店の名前を知らないといけないので、新規のお客さんにはうちの情報が届きませんでした。

確かに「Kapok」というお店の名前を知っていれば、検索で見つけることはできますが、「Kapok」というお店の名前を知らなかったら検索のしようがないですもんね。

はい。なので「Kapok」というお店を知らない人を集客するためのホームページに作り直したんです。

具体的には?

これは、自分がお店を探すときをイメージするとわかりやすいのですが、例えば「松江」で「焼肉」を食べたいとき、どうやって検索をしますか?

「松江 焼肉」とかですかね?

そうですよね。「松江 焼肉」と検索すれば、松江市にある焼肉屋さんが検索結果に表示されますよね。じゃあ、「松江」で「メンズ美容室」を探すときは?

あ、「松江 メンズ 美容室」とかですね。ヘッドスパをしたいときは「松江 ヘッドスパ」で検索しますね!

そういうことです。

ふむふむ。お店の名前でヒットするホームページではなく、「地域名+サービス名」でヒットするホームページに作り直したってことですね?

はい。もちろん、自分で作ったわけではなくホームページの制作業者さんにお願いして、作り直してもらいました。その結果、お客さんが途切れることなく来店していただけるようになったんです。

なるほどー!言われてみれば当たり前なことかもしれませんが、言われないと気づかないことかもしれませんね。つまり、見込み客が検索するであろう検索ワードを見越して、そこに自社のホームページがヒットするように対策をしたってことですね。

そうですね。

他には何かありますか?

Googleマップ対策(MEO)を意識するようにしています。

検索したときにGoogleマップが表示されるやつですね?

そうですね。最近のGoogle検索では「地域名+サービス名」で検索すると下の画像のようにマップが表示されるんです。ここに力を入れるようにしています。

Googleマップでのカポックの見え方

確かに目立ちますもんね。ここに表示させるための対策のことを「MEO対策」とかって言いますよね。

はい。最近は特に、ここで上位表示するように対策をお願いしています。以前に比べると、ホームページを見てきてくれるお客さんよりも、マップを見て来店される方が増えたからです。

ふむ!時代の流れをしっかりとキャッチして、そのときどんな風に露出していくのがベストかをちゃんと見極めているってことですね!

ですね。インターネットの変化は本当に早いので、常にアンテナを張って情報を取得するようにはしています。それも経営者の仕事だと思って。

確かに。今ももちろん、紙媒体(雑誌やチラシ)での集客は有効な場面がありますが、以前と比べると反応は落ちてきている。

そんなときに、インターネットが加速して自社でホームページを持つことが当たり前になった。

そして、今はGoogleマップの機能が発達したので、そこに力を注いでいるって感じなんですね!

そうです。うちの場合は紙媒体での集客はまったくしていないくて、ほぼ100%ネット集客です。逆に、ネット集客に取り組んでいなかったら今頃どうなっていたんだろう、って思いますね(笑)

インターネットを活用したマーケティングをしている美容室店長

では、美容室経営を継続させるためには、WEBマーケティングは必須ということですね?

間違いないですね。今後はYouTube(動画)を使ったマーケティングも進んでいくと思うので、自社でYouTubeチャンネルも作ろうと思っています。

確かに!芸能人もYouTubeに参入してますもんね。そうなると、YouTubeの視聴者も増えて、個人商店でもYouTubeチャンネルを作り、そこで自社の魅力をPRすれば効果はありそうですね。

はい。これからもKapokを続けていきたいので、できることはすべてやっていこうと思っています。

素晴らしい!

WEBマーケティングは今の時代必須ということだよね。

今の時代、見込み客は「スマホで検索」が当たり前。テレビを見る時間よりもスマホを見ている時間の方が長い。だったらスマホに広告を出した方が集客効果は高い。WEBマーケティングならコストを抑えた自社のPRができるってことだね。

今後、カポックが目指していく未来について

カポックさんは、創業25年を迎えられましたが、これからカポックが目指す未来についてお聞かせください。

カポックはメンズ美容室という風に謳っていますが、実は歴とした理髪店なんです。

よく、美容室と理容室では何が違うのかと聞かれますが、大きな違いは「顔剃り」があるかないかだと考えています。

顔剃り道具

ふむ。

僕自身、先日東京の理髪店に勉強をしに行って、そこで久しぶりに顔剃りをしてもらったんですが、とても気持ちがよかったんですよね。

確かに、理容室の顔剃りは美容室では味わえないし、剃ってもらったあとは妙にすっきりしますよね(笑)

そうなんですよね。なので、これからはメンズ美容室としての強みでもある「顔剃り」の技術や設備をもう一段階昇華していこうと考えています。

顔剃りをする準備

具体的には?

自宅でやる日常の顔剃りではなく、副交感神経を刺激することでリラックスしたり、神経を休ませる効果を追求していこうと思っています。

まだ構想段階ですけどね(笑)

なるほど〜。日常では味わえない顔剃りを実現することで、他では味わえない「非日常」を提供するってことですね?

そうですね。そんなことが実現できれば楽しいだろうなと思っています。

実現できることを楽しみにしています!

田中店長、今日はありがとうございました!これからもKapokのご活躍を陰ながら応援させていただきます!

ありがとうございました!

まとめ

カポックの入口

今回は、松江市のメンズ美容室「Kapok」さんに「経営のコツ」を伺いました。

  • 経営理念を社員と共有して目標に向かう
  • ターゲットを絞って自社の魅力を引き出す
  • 他社にはない自社の強み(USP)を作る
  • 経営者が勉強するべきは技術よりもマーケティング
  • 時代に合わせたWEBマーケティングでライバルに勝つ

まとめると、このようなことを意識しておられることが今回の取材でわかりました。これが、潰れない美容室経営の秘訣と言っても過言ではないのではないでしょうか。

取材をして感じたことは、これは美容室の経営だけに言えることではなく、どんな業種でも意識をしていかないといけないことなのではないか、ということです。

今回の記事は、美容室だけでなく、他業種の経営者さんにもぜひ読んでいただき、参考にしていただけたらと思います。

次回はどのお店に取材に行こうかな。

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あらたつ
WEB制作・WEBディレクター/JIMOHACK島根編集部のアラタツです!松江市を拠点に地元島根を盛り上げる活動をしています。JIMOHACKを通じて地域貢献を頑張ります。

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